資産運用大手Vanguardがドイツのフィンテック企業と提携 低コストなオンラインサービスでシェア拡大を目指す


2018年3月26日、世界第二位の資産運用会社であるVanguard(バンガード)がフィンテック企業「Raisin」と提携し、ドイツにて顧客に対して低コストなオンライン投資サービス(投資ポートフォリオ商品)の販売開始を発表しました。これにより、Raisinの顧客は、VanguardとDAB BNP Paribasが提供する商品から選択できるようになります。また、顧客は、2,000ユーロから商品を購入でき、定期的にリバランス(株式の割合を30%、50%、70%、100%)から選択することができます。


2013年にドイツのベルリンで事業を開始したRaisinは、ヨーロッパ最大規模のフィンテック企業の1つとされており、ドイツ、フランス、スペイン、オーストリアで事業展開し、すでに10万人以上の顧客を持っています。同社の特徴は安価で透明性の高いオンライン販売であり、業界関係者の中では、ウェルスマネジャー、銀行等の既存販売モデルを作り変える可能性があるとまで言われています。


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Vanguardは、ドイツにおけるプレゼンス向上を目指し、2017年に新商品を投入したほか、今年中にフランクフルトオフィスを設置する予定となっています。これに加えてRaisinとの提携により、益々のプレゼンス向上が期待されています。VanguardのHead of business developmentであるSebastian Külps氏は、ドイツ市場では比較的シェアが少ないが、Raisinとの提携により両社が望む「低コストの実現」と「投資家向け商品の多様化」が実現でき、投資家への認知度拡大に繋がることを期待しています。


RaisinのHead of investment productsのTil Rochow氏は、「私たちはオンライン投資の規模がまだまだ大きくなると予想している。デジタルソリューションにより、現在消費者が利用している銀行等の既存チャネルよりも、圧倒的なコスト効率化を実現できる」とコメントしており、顧客数増加への期待感を表しています。


また、ドイツの資産運用業界では、資産運用会社が銀行等に運用商品の販売手数料を支払うことが頻繁にありますが、Raisinとの提携において、Vanguardはこうした隠れたコスト(hidden cost)を支払うことはありません。Rochow氏も、「Raisinは、多数の伝統的な資産運用会社に比べ、非常に透明性の高いサービスを提供しています、隠れたコストや課金は発生しません。近年、こうした透明性に関する消費者保護は、益々重要になってきています。」と述べています。消費者保護の流れは今後も続くのではないでしょうか。


なお、Raisinは、ドイツでのサービス開始後、フランス、スペイン、イギリスでの展開を検討しているようです。

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(Vanguard HP)
https://www.vanguardinvestor.co.uk/

(Raisin HP)
https://www.raisin.com/

(Raisinプレスリリース)
https://www.raisin.com/news/press-releases/2018/03/investing-for-everyone-raisin-launches-etf-portfolios-in-cooperation-with-vanguard/

(参考:Financial Times 「Vanguard joins fintech company for German market push」2018.3.26)
https://www.ft.com/content/2bb15ebc-2e9f-11e8-a34a-7e7563b0b0f4


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